いつでも 公式LINE で、お問合せ・相談を受付中です!

東京圏の地価、上昇傾向続く!三友地価インデックス最新結果が明らかに

不動産関連ニュース

四半期ごとの地価動向がわかる!2025年第1四半期「三友地価インデックス」発表

不動産の価格変動に興味がある方、不動産投資を検討している方、必見のニュースです!
株式会社三友システムアプレイザルが2025年5月9日、最新の「三友地価インデックス(2025年第1四半期:1〜3月)」を発表しました。

このインデックスは、東京圏の住宅地・商業地の地価動向を四半期ごとに追いかけているもので、信頼性の高い実績データ統計的な手法によって恣意性を極力排除した分析結果が特徴です。

■東京圏では住宅地も商業地も引き続き上昇中!

2025年第1四半期の結果を見ると、住宅地はなんと24四半期連続でプラス、つまり6年間ずっと上昇を続けています。商業地についても3四半期連続のプラスという好調ぶり。

また、1994年第2四半期を基準(100)とした地価指数では、住宅地が93.2、商業地が84.8と、いずれも2008年の「不動産ミニバブル期」を超える水準に達し、今もなお上昇傾向が続いています。

■都県別に見ても商業地が大きく伸びている

東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のいずれも、地価は上昇傾向。とくに商業地の伸びが目立っており、再開発やインバウンドの回復など、経済活動の活発化が地価に反映されていることがうかがえます。

ただし、住宅地・商業地ともに都県間で地価水準にかなりの格差があり、エリア選びが今後ますます重要になってきそうです。

■東京都内では都心3区の価格変動が大きめ

東京23区内、とくに千代田区・中央区・港区の都心3区は、エリア内でも価格差が大きく、前年と比べた変動幅も統計上大きく出やすいとのこと。

とはいえ、全体としては都内各エリアでも地価はミニバブル期を超えた水準で上昇中。今後の推移にも注目が集まります。

■「三友地価インデックス」が信頼される理由

本インデックスの最大の強みは、実際に不動産鑑定士が評価した「標準価格」データを使用していること。
この「標準価格」は、実勢の地価水準を示す基準的な価格で、個別要因を取り除いた“本当の地価の傾向”を示してくれます。

地価公示などの公的指標と違い、四半期ごとに継続的に公表されているのも嬉しいポイント。
最新の不動産動向を知る上で、タイムリーな情報源として非常に価値があります。

■調査対象や手法も透明性が高い

調査対象は、東京圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)の市区部における住宅・商業・工業地域の標準価格。
対象地点は「東京都心から1時間圏内」または「主要3県(横浜・千葉・大宮)から45分圏内」かつ徒歩圏(駅から1,200m以内)という条件に絞られ、都市の実態に即した調査設計となっています。

収集されたデータは1994年から四半期単位で蓄積され、今回の調査での有効サンプル数はなんと115,289件。統計的信頼性も高く、納得のデータベースです。

■まとめ:これからの土地選びにも大きな参考に

住宅取得を考えている方、土地活用や投資を検討している方にとって、「三友地価インデックス」は非常に役立つ情報源です。
タイムリーで詳細なデータは、不動産の購入・売却・運用の判断に大いに活用できるでしょう。

詳細なデータや過去との比較などをチェックしたい方は、公式のさんゆう資料室で公開中のレポートもぜひご覧ください。
👉 東京圏地価インデックス 詳細ページ(さんゆう資料室)

■運営会社のご紹介

このインデックスを作成しているのは、不動産評価のプロ集団である株式会社三友システムアプレイザル。
不動産鑑定士300名、調査員250名という国内最大規模の体制で、年間27,000件以上の評価実績を誇ります。

公式サイトはこちら → http://www.sanyu-appraisal.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました