利便性?自然?東上線ユーザーが惹かれる魅力とは
関東にお住まいの皆さん、住みたい街ってどこでしょう?今回は、関東圏在住の男性250人に聞いた、「もし東武東上線沿線に住むならどの駅?」という興味深いアンケート結果が発表されました。調査は株式会社NEXERが運営する「おうちパレット」が実施し、実際の声をもとにランキング形式でまとめられています。
東武東上線といえば、東京の池袋駅から埼玉県の寄居駅までを結ぶ路線。都心から郊外まで幅広くカバーしているため、沿線にはさまざまな魅力を持つ駅があります。
第1位:池袋駅(37票)
堂々の1位に輝いたのはやはり「池袋駅」!アンケート回答者からは、
- 「なんでも揃っていて便利」(50代)
- 「美味しい飲食店が多そう」(30代)
- 「街が大きくインフラも整っている」(50代)
といったコメントが集まりました。ショッピング、グルメ、娯楽、交通の便など、都会の魅力が凝縮された街として多くの支持を集めました。
第2位:森林公園駅(22票)
意外にも第2位にランクインしたのは埼玉県にある「森林公園駅」。その理由は、
- 「自然が多くて癒されそう」(30代)
- 「都会の喧騒を離れて暮らせそう」(70代)
- 「空気がきれいで快適そう」(70代)
国営武蔵丘陵森林公園が近くにあり、自然派にはたまらない環境。都心へのアクセスも電車で約1時間と意外に便利なのが高ポイント。
第2位(同率):川越駅(22票)
もう一つの第2位は「川越駅」。歴史ある街並みや小江戸の雰囲気が人気の理由です。
- 「歴史的な景観が魅力的」(40代)
- 「交通の便も良く、観光地としても有名」(50代)
川越は西武新宿線の本川越駅も徒歩圏内で、複数路線利用可能な交通利便性も見逃せません。
第4位〜第9位の注目駅もチェック!
- 第4位:成増駅(17票)…都心に近く、商業施設が充実
- 第5位:和光市駅(15票)…始発駅としての便利さと開放感
- 第6位:川越市駅(14票)…川越駅に近く、落ち着いた街並み
- 第7位:ときわ台駅(13票)…閑静な住宅街が魅力
- 第8位:朝霞駅(10票)…自然豊かで都心にもアクセスしやすい
- 第9位(同率):志木駅(9票)…暮らしやすさと利便性のバランス
- 第9位(同率):ふじみ野駅(9票)…新興住宅地として人気上昇中
都会派?自然派?どちらも叶う東武東上線の魅力
今回のランキングからは、池袋のような都会的な利便性を求める層と、森林公園や川越のように自然や歴史的風情を重視する層の両方が存在していることが見て取れます。
特に40〜60代の男性は、生活インフラや治安、アクセスの良さといった「暮らしやすさ」を重視して選んでいる印象が強いです。逆に30代以下では、感性や街の雰囲気といった“ライフスタイル重視”の選択も多く見られました。
理想の暮らしは「駅選び」から
あなたが住んでみたい駅はランキングに入っていましたか?「どんな暮らしをしたいか」をイメージすることが、理想の住まい探しの第一歩です。
今回の調査を実施した「おうちパレット」では、全国のハウスメーカー情報や家づくりの基礎知識を紹介しており、住まい選びに役立つ情報が満載です。アンケート詳細ページもぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
利便性も自然も楽しめる東武東上線沿線。今回の調査から見えてきたのは、ただ便利なだけではなく、自分らしい暮らしができるかどうかが「住みたい街」の選択基準になっているということでした。
都心でバリバリ働きたい人にも、郊外でゆったり暮らしたい人にも、ぴったりの街が見つかる東武東上線沿線。あなたの理想の駅、ぜひ見つけてみてくださいね!