注文住宅の営業マンが言うことには裏がある?

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ハウスメーカーの営業マンは鍛えに鍛えられた凄腕の人が多いものです。したがって交渉が非常に上手ですから、油断すると相手のペースに乗せられて損ばかりすることになります。そうならないためにはどんな対策が必要なのでしょうか。

家の購入では良い営業マンを選択しなければいけない

物が売れにくい今の時代では、どの企業も良い営業マンを求めています。なぜなら営業マンの良し悪しが直接売上に影響するからです。ハウスメーカーは特にそうした傾向が強く、第一線で顧客と接する営業現場には特に優秀な営業マンが配置しているようです。

でもこの優秀というのは会社側にとって優秀なことで、必ずしも顧客にとって優秀だとは限りません。なぜなら会社にとって優秀なのは売上の良い営業マンです。

ということは売り方が上手ということになり、顧客は営業マンの手玉に取られやすいとも言えるからです。ハウスメーカーの営業マンにも、手練手管と言っても良いような売り方が上手な人がたくさんいます。

したがってうっかりしていると、すぐ相手のペースに乗せられてしまいます。そうなると営業マンが得をしてユーザーが損をすることになり兼ねないのです。

そうならないためにも営業マンと住宅購入の折衝を行う際はじゅうぶん注意をして臨まなければいけません。特に注意が必要なのが予算や見積り、工期などについてです。

【ハウスメーカー営業マンの嘘はこうして見破ろう】

住宅購入に際しての営業マンとの交渉でまず注意したいのが<予算>です。営業マンは交渉に当たって、この予算を真っ先に聞いてくるはずです。

彼らにとってはこの予算こそが最も気になる点だからなのです。なぜならハウスメーカーにとって利益がたくさん出るか否かはこの予算にかかっているからです。

でもこの予算については注意しなければいけません。なぜなら予算には裏があることが多く、営業マンの言うことを信じて正直に予算を伝えると、後で大きく食い違ってくることがあるからです。

それがなぜかと言いますと、例えば坪単価ですが、メーカー側が計算する坪単価には本体と設備の工事費しか入っていないことが多いのです。つまり付帯工事の費用やその他の諸費用は含まれていないことが多いのです。

したがってユーザーがもし予算の総額を伝えると、それをすべて初期の予算に振り分けてしまうのです。ということは付帯工事や諸費用などが追加予算として別途見積利されることになるのです。

ユーザーはこの嘘を見破らなければいけないのです。そのためにも予算総額を伝えるのではなく、当初は80%程度伝えて、20%ぐらいは残しておくほうが良いのです。そうすると営業マンが追加予算を見積もってきても慌てなくてすむのです。

(記事提供:Ignition Invest)