ハウスメーカーと工務店は何がどう違うのか

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ハウスメーカーはたとえ大手と言えども。工務店などと比べてあらゆる面で優れているわけではありません。例え小さな工務店といえども、それなりのメリットがあるからです。ここでは新築一戸建てについて、ハウスメーカーと工務店を比較してみましょう。

【住宅建築では業者の選択を誤ってはいけない】

家を新築するに際して、まずやらなければならないのは業者の選択です。つまりどこに建築を頼むかを決めるのです。家を建てる業者と言えば、いつもテレビのCMで見る大手のハウスメーカーが思い浮かびますが、それだけが対象ではなく地元の工務店という選択肢もあります。

でもこれら二つを比較して発注先を選択するのは簡単なことではありません。なぜなら双方にそれぞれメリットとデメリットがあり、判断が難しいからです。とは言え、どちらにするかを決めなければ先へ進めません。

選択のためには、双方の長所・短所を比べてみるしかありません。つまり両者の信用度、価格の差、技術力、工期などを比較してみるのです。その結果総合点が優れた方を選択するのが良いのではないでしょうか。

【ハウスメーカーと工務店のどちらを選択するかはユーザーの条件も影響する】

ハウスメーカーと工務店のどちらにするかは、まず両者をよく比較検討してみることが大切なことは上でも書きました。

でも比較するだけではいけません。なぜならユーザーにもいろいろな条件があるからです。つまり、予算はいくら以内、工期は何月何日まで、など条件が限られた場合があるからです。

したがってその点も考慮した選択でないといけないのです。その点を考慮に入れて、ここでは次の3点について比較してみることにしましょう。

<住宅価格>

大手ハウスメーカーは材料が大量生産できますから、住宅価格は工務店より安いのでは、と考えるユーザーも少なくはありません。

でも現実は決してそうではありません。理由は広告宣伝費、モデルハウスの費用、営業マンの人件費などの経費が工務店より圧倒的に大きいからです。

これらの条件によって工務店と比べてみますと、住宅コストは60%と低いのですが、経費で相殺されてしまい、結果的には工務店と大差なくなってしまうのです。

<技術力>

大手ハウスメーカーだからと言って、必ずしも技術力が優れているとは言えません。なぜなら実際の建築に当たるのは契約している地元のの大工さんだからです。

したがって良い大工さんに当たるかどうかはわからないのです。その点ユーザーが良い大工さんを選ぶことができる工務店の方が有利かもしれません。

<工期>

マニュアルに沿って建築を進めていくハウスメーカーでは工期の狂いがありません。したがって完成まで3ヶ月と決められている場合は、その通りに家は仕上がります。

でも工務店の場合は同じようにはいかず、完成まで半年ぐらいかかることも珍しくはありません。したがって例えば引越し日程などが決まっている場合は、工期の遅れは問題です。

(記事提供:Ignition Invest)