不動産投資信託(REIT)にはいろいろなメリットがある

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REITはお手軽な資金で投資が始められ、しかも分配金が安定しているなど多くのメリットを備えた不動産投資信託です。ここではREITの具体的なメリットについて見ていきましょう。

不動産投資信託REITならではのメリットとは

別項でREITならではの強みについて述べましたが、ここではそれに関連してREITの株式投資などと比較したメリットを見ていきましょう。

<メリット1・分配金が高利回り>

REITで分配金の原資になるのは保有不動産の賃貸で得た利益です。賃貸料は定期的に入る収入ですから、他の投資に比べても安定性があリます。

それは収益を一般の株式会社のように事業運営資金として運用するのではなく、一部を必要経費として差し引いたあとの90%以上を投資家へ分配しているからです。

この高い分配率のため法人税免除という恩恵を受けているのです。これが株式投資などと比べて利回りが高い理由なのです。

<メリット2・値動きが安定している>

同じ投資でも株式の場合は景気によって値動きが左右されますから日によっては大きく変動することがあります。つまりニュースなどによって値が乱高下することが多いのです。

しかし同じ投資でもREITの場合は不動産の賃貸料が収益ですから収入の増減はほとんどありません。しかもいろいろな不動産に分散投資することによって収入はさらに安定しますから株式投資に比べてもリスクは格段に小さいのが特徴です。

【REITはインフレには特に強い金融商品】

上に挙げた二つのほかに、REITにはさらに強力な次のようなメリットがあります。

<メリット3・インフレに強い>

一般的に土地のような不動産の価格は物価の上昇に伴って上昇する傾向があります。それと同じようにREITのメイン収益源である不動産賃貸料も物価水準にの上昇にともなって上がっていきます。

とは言え、あまりにも急激な金利上昇が起こると脆さがありますが、そうでない限り、REITはインフレに強い金融商品であると言えます。

不動産投資信託(REIT)には、このような3つのメリットがありますが、メリットがあれはリスクというデメリットもあります。

したがってREITの投資家にとって必要なのは、将来起こり得るリスク要因を頭において、常に冷静な理解と判断に基づいて投資に臨むことが必要です。

それさえできれば、例え多少のリスクがあろうとも、利益を挙げることはあっても、大きく躓くことはないでしょう。

(記事提供:Ignition Invest)