厄除け・火難除けで崇敬を集める「西新井大師 総持寺」

西新井写真

西新井大師は、足立区西新井にある真言宗豊山派の寺院です。

川崎大師や観福寺大師堂とともに、関東厄除け三大師の一つとして知られ、古くから人々の崇敬を集めています。

一般に広く知られている「西新井大師」は通称で、正式名称は「五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)」といい、真言宗の開祖空海(弘法大師)によって、826年に開かれたとされています。

関東を巡っていた空海がこの地に立ち寄った際に、悪性の流行病で苦しむ人々を目にし、その人々を救うために十一面観世音尊像を刻み21日間の祈祷を行ったところ、枯れていた井戸から水が湧き出し、それを人々に与えると病が治ったことが由来といわれています。

そして、その井戸が本堂の西側に位置していたことから「西新井」という地名ができたと伝えられています。

また、創建以来、災害などにより3度も火災に遭いながらも、本尊の十一面観音菩薩像は被災を免れ続けたことから「火伏せの大師」と呼ばれ、火難除けのご利益があると信じられています。

東武大師線大師前駅から徒歩5分ほどの場所にあり、周辺には和菓子、洋菓子、割烹などの76店舗からなる商店街「西新井大師商栄会」が連なり、祭りなどの時期には大いに賑わいます。

建立は江戸時代後期

参道を進むと見えてくる山門は江戸時代後期に建立されたとされており、両脇には金剛力士像が祀られています。

本尊へ向かう途中には、栄螺堂(さざえどう)とも呼ばれ内部が螺旋構造になっていてる「三匝堂」や、また西新井の由来となった「加持の井戸」などがあり、歴史や風情を感じることができます。

本尊では、「学業成就」や「安産」、「商売繁盛」、「家内安全」などさまざまな願目のお護摩と言われる祈願が行われており、開始時間の10分前にまでに受付で申し込みをすることで、本堂でのお護摩を受けることができます。お護摩によって煩悩が焼き清められ、諸願成就のご利益を与ることができます。

そして境内にはさまざまな花木が植えられ、関東で「花の寺」と称される寺院が加盟する「関東花の寺 百か寺」では、東京1番の札所になっています。

牡丹の名所でも有名です

また「西の長谷寺・東の西新井」ともいわれるほど牡丹の名所としても有名で、境内に分散して植えられた約100種2500株もの牡丹を見ることができます。

4月上旬~5月下旬の見ごろの時期には、赤、ピンク、白といった、色とりどりの鮮やかな牡丹の花が美しいコントラストを見せ参詣者の心を和ませています。

季節の移り変わりを感じることができる節分や風鈴祭り、夏祭りなどの行事が随時行われるほかに、所蔵されている葛飾北斎の「弘法大師修法図」が公開される「北斎会」や、写経を体験できる写経会などが実施されています。

北斎会は、空海が鬼を調伏する様子が描かれた迫力ある大作の肉筆画を見ることができる、年に一度の貴重な機会になっています。

初詣といったお参りに加えて、境内を散策しながら美しい花に心が安らいだり、日本の歴史や古き良き文化に触れ心を打たれたり、崇高な空気に触れて清らかな気持ちになったりなど、様々な恩恵を受けることができる寺院です。

西新井大師へのアクセス
【動画】西新井大師 – 地域情報動画サイト 街ログ

西新井大師がある、東京都足立区の新築一戸建て

ファインドゼロで現在掲載されている、東京都足立区の新築一戸建て物件の所在地を地図で表示しています。地図を拡大・移動してご覧下さい。地図上に表示されたアイコンをクリックすると物件情報が開き、タイトルをクリックすると物件の詳細ページに移動します。掲載されている新築一戸建ては全て仲介手数料無料でご紹介しています。

  • 該当する物件の数によって、表示されるまでに多少時間がかかる場合があります。
  • アイコンは物件の場所をピンポイントで表示するように設定していますが、誤差が生じる場合があります。
  • ページをリロードすると最初に表示された地図に戻ります。
  • 東京都足立区の新築一戸建てページ