優雅な時間に浸ることができる「名勝 旧古河庭園」

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旧古河庭園は、北区西ヶ原に位置する都立庭園です。

武蔵野台地の特徴を巧みに活かし、北側の高台に洋館、南側に下りていく斜面に西洋庭園、南側の低地に日本庭園が造られた「洋」と「和」の調和を楽しむことができる庭園になっています。

もともとは明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河財閥の養子に入ったため古河家の所有となり、その後三代目にあたる古河虎之助が現在も残る建物を建築しています。

戦後に国へ所有権が移りましたが、地元からの要望で東京都が無償で借り受け、一般公開するようになったという経緯があります。

国の名勝に指定された近代庭園

現在公開されている庭園は、当時日本に住んでいた英国人ジョサイア・コンドルが設計した洋館と西洋庭園、京都の有名な庭師・七代目小川治兵衛が作庭した日本庭園です。現存する近代庭園の中でも保存状態が良く、大正当時の原型を留めていることから、平成18年に国の名勝に指定されています。

台地上に建てられた洋館は、地上2階、地下1階の重厚な建物です。庭園に合わせて、和と洋がフロアごとにはっきりと区分された造りになっており、一つの建物内で両方の趣を味わうことができます。

見学するためには事前申し込みが必要ですが、喫茶室として使われている一階の数部屋は申し込み不要で利用することができます。喫茶室では、大正ロマンの感じられる、格調高くクラシックな雰囲気の喫茶室で、お茶やコーヒーを飲みながら格別な時間を過ごすことができます。

また、洋館を抜けて斜面を下る途中にある西洋庭園は、左右対称の幾何学模様がデザインされたフランス式庭園です。およそ90種ものバラが咲き誇り、見ごろになる春と秋には「バラフェスティバル」が開催されます。

期間中には閉園時間が延長され、日没後にはライトアップされたバラや洋館、日本庭園が幻想的な美しさを呈します。また期間中には芝生で弦楽などの音楽会も行われ多くの人が訪れます。

【動画】TOKYO JAPAN Rose Garden 旧古河庭園のバラ園のライトアップ 東京観光 花の名所案内

低地にある日本庭園は、「心」の文字をかたどった「心字池」を中心とする回遊式の庭園になっています。水を使わずに山水が落ちる様子を表した「枯滝」、十数メートルの高さから落ちる「大滝」、時期により抹茶が味わえる茶室などがあります。

また、ヤマザクラやシダレザクラが植えられており、春には凛とした美しい花を咲かせています。春には桜とバラ、また秋には見事な紅葉とバラの競演を楽しむことができます。

休日には、朝いちばんでバラの香りに包まれながら散策をしたり、眼下に広がる景色を堪能しながら喫茶室でお茶を飲んだり、バラの見ごろの時期には仕事帰りに立ち寄ってライトアップされた園内をまわってみたりなど、普段の日常とは違った優雅なひとときを堪能することができる庭園です。

旧古河庭園へのアクセス
  • 旧古河庭園サービスセンター
  • 住所:東京都北区西ヶ原1-27-39
  • 電話:03-3910-0394
【動画】旧古河庭園 – 地域情報動画サイト 街ログ

旧古河庭園がある、東京都北区の新築一戸建て

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