新築一戸建ての「値引き」実際のところ可能or不可能!?

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お気に入りの物件を見つけよう

物件選びは何から手を付ければ良いでしょうか。少し前であれば、地元の不動産屋さんや知り合いの業者に探してもらうなど、限られた方法しかありませんでした。

しかし現在では、インターネットの拡充によって物件探しは大きく変化しています。数多くの物件からより自分の好みにあった住宅を見つけることが可能となっているのです。

「できるだけ安く」が人情

ただ、どんなに希望に適している物件を見つけても、やはりお金の問題は残ります。条件ベースで検索していると、ついつい欲が出てしまい、あれもこれもと求めてしまうのは仕方のないことですよね。

予算の範囲内というのが前提ではありますが、それでもやはり、できるだけ安く購入したいと考えるのが人情ではないでしょうか。

新築一戸建ての値引き事情

ところで、新築一戸建てを購入する際に、果たして値引きは可能なのでしょうか。なるべく安く住宅を購入したいと考えるのなら、交渉の可否は重要ですよね。

実勢を加味すると、結論は「条件はあるが値引きは可能」と言えます。ただ、交渉の可否だけでなく、値引きが行われる背景についても合わせて知っておきましょう。

<当初の価格設定>

そもそも企業は営利が目的です。不動産業者もそれは同じで、少しでも多くの利益を稼ぎたいと考えている点に疑いの余地はありません。では、なぜ値引きを行えるのか。

1つ目のポイントとなるのが「当初の価格設定」です。販売当初の価格が実勢を正しく反映していなければ、結果として売れ残ることになりますよね。その場合、在庫を処分する目的で、値下げをしてでも売ろうとするのです。

<新築の期限>

2つの目のポイントとなるのが「新築の期限」です。あなたは、「新築」の定義をご存知でしょうか。いわゆる「新築一戸建て」と言う場合の「新築」とは、竣工後1年未満でかつ未使用の物件を指します。

つまり、1年以上買い手が見つからない場合には、新築として販売することができなくなってしまうのです。それを避けるために、6ヶ月過ぎたあたりから値引き販売が行われるのですね。

<人気の立地でも……>

また、特殊な物件や、販売価格が周辺の物件よりあまりに高いものなどは、敬遠される可能性が高いです。特殊な需要を考慮してか、あるいは目玉物件として設計されているのかわかりませんが、そうした物件は結果的に売れ残りやすいのです。

たとえ人気のある立地でも、条件面で買い手がつかないという場合には、値引きされる場合があります。

【販売業者に相談しよう】

もっとも、販売業者によってどの程度値引きができるかはマチマチです。最初から値引き可能だと思わずに、予算と価格を目安に検討するほうが無難でしょう。場合によっては、露骨に嫌がられる可能性もあります。信頼できる担当者を見つけて、胸襟を開けて相談することが大切でしょう。

(記事提供:Ignition Invest)