一戸建ての購入目安!年収からみる「住宅ローン」

写真c9e41aa25c69686f60e05_m

一戸建てを目指して

住宅の購入をためらっている人の多くは、お金のことを気にしていると言っても過言ではありません。どんなにいい物件があったとしても「自分には支払うだけの能力がないから」と、あきらめてしまっている人が実に多いのが現状です。

しかし実際には、ごく普通の企業に勤めている人であれば、大抵は購入可能です。その理由は「住宅ローン」があるからですね。

「購入」=「ローン契約」

そうです。新築一戸建てを購入するとしても、はたまた分譲マンションを購入するとしても、全額を現金で支払うというのはほぼ皆無なのです。

その点を理解すれば、自分がどのくらいのローンが組めて、その結果どの価格帯の住宅なら購入できるのかがわかるようになります。そうなれば、住宅の購入がより現実味を帯びてきます。

年収と住宅ローンの深い関係

ローンを組むことを前提に住宅の購入を考えれば、重要なのは自分がいくら借りられるかということになります。つまりは、年収ごとの住宅ローン金額ですね。以下、年収と住宅ローンの関係性を学んできましょう。

自己資金の有無

銀行によっては、物件価格の100%をローンで借りられる場合もあれば、そうでない場合もあります。ただ一般的には、20~30%程度は頭金として支払っておいたほうが、月々の支払もラクになりますし、何より借りる金額が少なくてすみます。

借りる金額によって金利を支払わなければならないことを考えれば、できる限り頭金は入れておきたいですね。

年収ベースのローン目安

各金融機関の審査にもよりますが、おおよその目安として「7がけ」、つまり年収の7倍程度は借りられると言われています。

不動産業界の中では常識ですね。もっとも、借りた後は返済していかなければならないので、生活資金はもちろんのこと、不測の事態に対処できるだけの蓄えは残しておく必要があるでしょう。

「家賃」はあくまでも参考程度に

不動産の営業パーソンがよく使う文句に「月々の支払であれば、今の家賃とほとんど変わらない」というのがあります。たしかに、月々の返済額で言うと家賃とそう大きくは変わりません。

しかし、ベースとなる金額が数千万円ということを忘れてはならないのです。ローンはあくまでも借金であり、必ず返済しなければならないものなのですから。家賃との比較は参考程度にとどめておきましょう。

総合的なライフプランを

住宅を購入するということは、長い人生の中でもとくに大きなイベントです。一戸建てを購入したいと思っていても、それに見合うだけの年収、あるいは頭金がなければ、まずは仕事に精を出すのが先決でしょう。少なくとも、不安を抱えたまま無理なローンを組まないように注意してください。

(記事提供:Ignition Invest)