旧住宅金融公庫が行っていた融資

写真e4247c4ab0c1bb6f83b88ad2_m
現在はその融資業務内容は住宅支援機構というところに引き継がれていますが、かつて

住宅金融公庫というところが住宅ローンの融資業務

を行っていました。

この旧住宅金融公庫が行っていた融資には二種類あり、敷地面積などによって決まってくる部分に対応する基本融資と、債券加算と呼ばれる割り増し部分に対応する融資がありました。

この割り増し融資を受けられるのは、つみたてくんと呼ばれていた債券を購入する形で資金を積み立てていた人に限られていました。

つみたてくんは既に制度が廃止されているものですが、

これが実施されている間に債券購入によって積み立てた金額の大きさによって債券加算と呼ばれる融資の上乗せ分が決まっていたのです。

地道に積立を継続できるということは、将来的な返済能力の証にもなるという考え方で導入されていたものでした。

その後、旧住宅金融公庫はなくなり、

業務が引き継がれた住宅支援機構が扱う融資は、基本融資だけになりました。

しかし、3年以上積立を行っていた人が受けた債権加算の部分について返済を迫るのは現実的ではないだろうということで、例外的に一定の要件を満たした人にだけはこの割り増し部分の融資が継続されています。