借り入れたお金に対する金利が基準金利とは限りません

写真小学校65214584
銀行などの金融機関は、

預金金利、あるいは、貸出金利を公表しています。

この金利のことを基準金利と呼んでいます。

ただし、20年ほど前に金利の自由化が行われたため、この金利は、金融機関によって異なっているのが一般的です。

ところで、金融機関と住宅ローンを組む時には、

借り入れたお金に対する金利が基準金利とは限りません。

その理由として、今の住宅ローンは、金融機関間の競争が激しいために、ほとんどのところがこの金利からディスカウント(割引)した金利を適用しているからです。

このようなローンを組む時に実際に適用される金利のことを適用金利または優遇金利と呼んでいます。

例えば、現在、各金融機関の基準金利は、異なっているといっても2パーセント後半のところが多いのですが、変動金利、固定金利にかかわらず、この金利からかなり引き下げて貸し出しています。

実際に適用される金利は、変動金利の場合には、2パーセント近くディスカウントして1パーセント以下のところが多く、

固定金利でも1パーセント以上引き下げられています。

固定金利の一例としては、35年ローンの場合には2パーセント後半、10年ローンでは1パーセント前半が目安となっています。